かいしょう

かいしょう
I
かいしょう【会商】
〔「商」は, はかる意〕
集まって相談すること。

「日米~」

II
かいしょう【回章・廻章】
(1)「回状{(1)}」に同じ。
(2)返書。 回書。 [運歩色葉集]
III
かいしょう【快勝】
一方的に相手を負かし, 気持ちよく勝つこと。 また, その勝利。

「宿敵に~する」

IV
かいしょう【快捷】
行動などが, すばやいさま。 敏捷。

「その~なるを以て/西国立志編(正直)」

V
かいしょう【改称】
名称や称号を改めること。 また, 改められた名称。 改名。

「社名を~する」

VI
かいしょう【海商】
海上における企業活動。 海運業・海上保険業など。
VII
かいしょう【海嘯】
(1)〔楊慎「古今諺」〕
満潮の際に潮流の前面が垂直の壁となり, 砕けながら川の上流へさかのぼる現象。 河口がらっぱ状に開いた川口, 例えば中国の銭塘江, イギリスのセバーン川, ブラジルのアマゾン川などに見られる。 暴漲湍(ボウチヨウタン)。 潮(シオ)津波。 ボア。
(2)地震津波のこと。
〔昭和初期まで用いられた語〕
VIII
かいしょう【海将】
海上自衛隊の自衛官の階級名。 海将補・海佐以下の上に立つ最高の位。
IX
かいしょう【海相】
海軍大臣のこと。
X
かいしょう【海象】
海洋における自然現象の総称。
XI
かいしょう【甲斐性】
かいがいしい性質。 働きや才覚があり, 生活力に富んだ頼りになる気質。
XII
かいしょう【解消】
それまであった関係・状態などをなくすること。

「婚約を~する」「派閥の~につとめる」「ストレス~」

XIII
かいしょう【開敞】
(1)ひらけていて, さえぎるもののないこと。
(2)港湾が外海に面していて, 直接風浪を受けること。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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